カミサマンにより、白オムニスの言葉が真実だと知ったとびおは絶望に打ちひしがれた。そんな中、白オムニスからの襲撃も無くなり、一時的ではあるが魔法少女達には穏やかな日常が戻ってきていた。しかし、悪魔を倒すことで少女達を殺してきたのだと知ったオムニスの心は当然晴れず。思い悩み、苦しみ続けていた。
罪悪感に苦しめられているオムニスは、少女達と距離を置くようになっていた。覗くように、少女達を観察するオムニス。武良穂の生徒会の日常に、そんな日常を破壊した自分への嫌悪感が湧き上がってくる。そんな中、ふいに出された自分への話題に、少女達の自身への気持ちを知ったオムニス。期待と現実に、自問自答は繰り返された。
街でここあとセイラを見つけたオムニス。こっそりついて行くと、ショッピングを楽しんでいるようであった。垣間見える少女達の日常に再び心痛むオムニスであったが、またもやオムニスの話題になる。少女達からの期待の気持ちをさらに知ったオムニスは、今の自分のあり方を問い直す。
自分が魔法少女達をこっそり追いかけてしまっている事に気付くオムニス。自分の感情に疑問を覚えながら、気づけば聖チャールズ学院に来ていた。チャールズの日常の中、またしてもオムニスの話題になる。再び感じる少女達の期待の感情。それを受けて、オムニスはもう一度、自分が本当は何をすべきかを真剣に考え始めた。
ついに決断したオムニス。決意を胸にいろはと花織の元に向かうと、全て任すと花織はどこかに消えた。いろはに全てを打ち明けるオムニス。それは自分勝手な感情の奔流で、だけど、いろはは優しくそれを受け入れた。いろはに受け入れられた事で決意を強固にしたオムニスのもとに、悪魔通知が鳴り響き。その音は、運命を掛けた戦いを予感させた。
二体目の悪魔が倒され、怒りに震える白オムニス。発狂する白オムニスに、オムニスは問いかける。『あるんだな?悪魔化してしまった魔法少女達を救う方法が』『俺が、カミサマンになれば……』そんな言葉を残し、白オムニスは立ち去った。最後の戦いの訪れを感じる中、どうしても聞かねばならない事があるとオムニスは言った。
BATTLE | WAVE | 敵 | スタミナ |
episode10-1 答えの無いもの | |||
10-1 | 3 | 5 | |
episode10-2 答えを探して1 | |||
10-2 | 3 | 5 | |
episode10-3 答えを探して2 | |||
10-3 | 3 | 5 | |
episode10-3 答えを探して3 | |||
10-4 | 3 | 5 | |
episode10-4 抱きしめられて | |||
10-5 | 3 | 5 | |
10-6 | 3 | 5 | |
episode10-5 当然の答え |
BATTLE | WAVE | 敵 | スタミナ |
10-1 | 3 | 4 | |
10-2 | 3 | 4 | |
10-3 | 3 | 4 | |
10-4 | 3 | 4 | |
10-5 | 3 | 4 | |
10-6 | 3 | 4 |
BATTLE | WAVE | 敵 | スタミナ |
10-1 | 3 | 5 | |
10-2 | 3 | 5 | |
10-3 | 3 | 5 | |
10-4 | 3 | 5 | |
10-5 | 3 | 5 | |
10-6 | 3 | 5 |
コメント