孤高の天才ロリ
名前 | 東山陽彩 |
CV | 琉花あか |
誕生日 | 1月9日 |
血液型 | A型 |
星座 | 山羊座 |
身長 | 身長145cm |
体重 | 37kg |
スリーサイズ | 71/53/72 |
趣味 | SF系読書 |
とある休日。大型書店でぶらぶらしていると前が見えなくなるほど沢山の本を買っていた少女とぶつかった。東山陽形。見た目に似合わず大人びた言動をする彼女は、私立武良穂の1年だった。興味が湧いてご一緒すると、カフェで凄い集中力で本を読み出して……。普段は冷静だけど、興味があることには熱中して喋りだす。そんな二面性を持った無邪気な姿に、なんだか惹かれていた。
定期考査期間。交流を深めるうち、陽彩がとてつもなく頭が良いことが分かり、勉強を教えてもらう事になる。その休憩時間、急に陽彩が足の間に座ってきた。『そこにちょうど良さそうな隙間があったからだ』驚きにそう答える陽彩。なんだか可愛くてキスすると、真っ赤になって脇をついてきたりして……。両親や他人と距離があり、だいぶマセている。そんな彼女と、楽しい時間を過ごした。
いつもの勉強の時間。一息入れたタイミングで、陽彩は考え事があると言った。『愛情についてな』人とここまで触れ合うのは初めてだという陽彩。幸福を感じてはいるが、それは安心感からくる自愛の幸福であり、とびおの事を愛してるとは断言できないと言う。そんな小難しい事を考える必要はないと言うが、どこか不服そうなままの陽彩だった。
進路が関わり始め忙しくなっていくとびお。陽彩との連絡は段々と取れなくなっていた。そんなある日、陽彩はとびおが別の女性と二人で歩いているのを目撃してしまう。言い知れぬ感情に不快感を覚えた陽彩。苛立ちに耐えかねてエリザに不満を打ち明けると、それは嫉妬だと指摘され……。
エリザに促されとびおと相対する陽彩。とびおの傍らに女性がいることで嫌味を言ってしまうが、その女性は陽死を知っていた。両親の友人であったその女性により、とびおが自分と両親との仲を取り持つために行動していたのだと知る。余計なお世話だと怒る陽彩だったが、とびおは真剣な様子で、その真剣な姿に、しぶしぶ承諾した陽彩であった。
「両親との再会の日。再会した直後はぶっきらぼうな陽彩だったが、段々と子供らしい無邪気な笑顔を見せるようになった。その姿には、聞いていたようなわだかまりは見えなくて。 話の終わり際、陽彩の両親が切り出した『また3人一緒に暮らせないかしら?』その言葉に首を振る陽彩。それは両親への拒絶ではなく、大切な物が出来たという意味で…。 陽彩を守りたい、そう心に誓った。
コメント