マジカミの凡人担当
名前 | 朝永花織 |
CV | 柊奈々 |
誕生日 | 7月8日 |
血液型 | O型 |
星座 | 蟹座 |
身長 | 155cm |
体重 | 43kg |
スリーサイズ | 74/60/86 |
趣味 | TVドラマ |
数合わせで誘われた合コン。ノリの違いについて行けず外に出ると、同じように外で休んでいる女子を見つけた。朝永花織。話を聞けば、彼女も数合わせで呼ばれたとのこと。数合わせ、という少し間抜けな共通点。でも、気を通わずには十分な共通点で。気がつけば、花織との世間話に花を咲かせ、店から出るまで語り合っていた。
クラスが隣同士という事もあり、花織とは急速に仲良くなっていった。そんなある日の放課後、偶々出会った花織とカフェに行くことに。花織によると、友人がデートで使っていた場所らしい。『はあ、彼氏欲しい』『花織ならすぐにできるだろ。カワイイんだし』思わず出てしまった言葉に、顔を真っ赤にする花織。あまりにキザなセリフに誤魔化してしまったが、それは本心からの言葉だった。
放課後は花織を探す。花織はいつも何かしらの厄介事を押し付けられているので、それが一つのライフワークとなっていた。その日は、花織と一緒にいろはも居て、いろはに頼まれ勉強を教えるためカフェへと移動する。二人」は付き合っているのか?と言ういろはの発言に、慌てて否定する二人。しかし、そのいろはの発言により、花織は自分がとびおの事が好きなのだと自覚する。
とびおへの気持ちを自覚した花織。気軽に話すことも出来なくなるなか、元クラスメイトの上級生に話しかけられてしまう。目立つ場所での無遠慮な会話は、クラスメイトに自分が中学浪人だという事実を伝えてしまう。急速によそよそしくなっていく周りの反応に『なんともない」と心で繰り返す花織だった。
あっという間に時は広がり、中学浪人の話は学年中に広まることになる。その話題を話したくなくて、とびおを避け続ける花織。しかし、明らかに避けられている状況に我慢できなくなったとびおは花織を問い詰めてしまう・『……もしかして、年上だってこと隠してたからか?』話したくなかった話題に、怒りを顕にする花織。もう近寄るなととびおを突き放し、後悔に泣きはらすのだった。
花織が教室に戻ってきたのは、すっかり日も暮れた頃だった。腹を立てていた。花織の言葉。花織の嘘。何より、花織に嘘を付かせた自分自身に。驚く花織に、1年くらい大した問題じゃないというとびお。1年がどれだけ重かったか叫ぶ花織に、とびおは続ける。何も問題など無いと、それら全て含めて花織が好きだと。そうして、花織を抱き寄せて……。花織を守りたい、そう心に誓った。
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